見る |
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【海中道路】
与勝半島 屋慶名から平安座島にのびる4.75kmの海中道路。
距離も長いので、車で通ると気持ちいい。
海中道路とは浅瀬に土手を築いて道にしたもの。かつては歩いて渡れるほどの浅瀬であったが、昭和47年に建設された。ガルフ社(現沖縄石油)が建設したものだ。この橋を機に、島は様相が一変し、今ではすっかりCTSの島になっていった。
☆ヤッホーと海中道路。
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【周辺の離島を結ぶ橋】
昭和47年の完成を期に平安座島を経由して、それまで離島であった与勝諸島の島じまが次々と橋で結ばれていった。
◇桃原橋(平安座島→宮城島):数メートル、昭和49年。
◇伊計大橋(宮城島→伊計島):198メートル、昭和57年。
◇浜比嘉大橋(平安座島→浜比嘉島)1.5km、平成9年。
※写真は伊計大橋。
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【オイルタンク 】
平安座島の景観はオイルタンクが立ち並ぶ景観。平安座島では昭和44年、ガルフ社(現沖縄石油)の石油基地建設が始まった。北東にある宮城島との間の交易地が埋め立てられ、沖縄県唯一の石油貯蔵基地(CTS)のオイルタンクが立ち並ぶようになった。
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【シーバス 】
宮城島の西側の高台からは、沖合いに浮かぶシーバスが見える。シーバスとはタンカーから石油を受け取る浮き桟橋。
アンマッチな人口建造物のような気もするが、きれいな景観だ。
☆沖合いに浮かぶシーバス。
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【護岸アート】
平安座島の1.6kmも続く防波堤に、豊かなペイントがされている。 平安座島では「護岸アートコンクール」とかというコンクールも開かれ、描かれているペイントはレベルが高く、芸術性もある。
防波堤自体も3mもあり、壁画も大きく迫力がある。
☆ながーいペイント。
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サンセット |
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【島の西側】
宮城島・平安座島をはじめ与勝諸島の島じまは、西側に沖縄本島があるため、水平線に沈む夕日をみることはできない。でも沖縄本島に沈む夕日もなかなかオツなものだ。
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自然 |
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【宮城島・平安座島の岩群】
宮城島・平安座島とも岩群ところどころにある。この光景は沖縄らしさを感じる光景だ。やっぱり伊計島との境あたりが、一番眺めがいい。
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集落と農村風景 |
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【サトウキビ畑の広がる風景:宮城島】
宮城島もサトウキビ畑の広がるのどかな景観がある。平安座島から離れていくにつれて、そんな景観が多くなる。
オイルタンクがなかったら、きっとこんな景観が、もっとあったのかもしれない。
☆北側の道。
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【池見集落:宮城島】
池見集落は宮城島で一番西側の集落。「いけみ」→「いけいみ(伊計見)」という派生からこの名前になったという。
高台に向けて集落が形成されていて、道は細く、車の運転は大変だけど、古い沖縄を感じさせる家々が残ってる。ちょっとお勧めの景観だ。
☆快適なランドスケープ。
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【平安座の集落】
海中道路の平安座島側のたもとに大きな集落がある。すっかり現代風の建物が立ち並んでいて、ちょっと寂しい。
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【ドライブに気持ちいい真っ直ぐな道】
海中道路〜平安座島〜宮城島〜伊計島の間はドライブに気持ちいい道。まっすぐな道が多く、道幅も広い。
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ビーチ |
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【沖縄のビーチ】
島のきれいなビーチの紹介。
宮城島にはひっそりとした、いいビーチがある。
<宮城島>
◆トンナハビーチ
◆池味のビーチ
◆ウクの浜
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食べる |
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平安座島には食堂は1件、商店12件、居酒屋2件。
宮城島には食堂が1件、商店は2軒ある。
両島とも橋がかかったことで、便利の変わりに自然を失った。
島に産業もできたけど、出やすくなったので、逆に本島に人が流出しており、人口の減少の歯止めはかからないようだ。
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宿泊 |
ビックタイムリゾート伊計島
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【宮城島・平安座島の宿泊】
意外と宿が少ない宮城島と平安座島。宮城島も平安座島も素敵な島だが、他の島へ泊ることも視野に入れておくほうがいい。
◆宮城島の宿泊、平安座島の宿泊(与勝諸島の宿泊)
<浜比嘉島、沖縄本島>
◆沖縄本島中部のホテル
⇒沖縄の宿の口コミをみる
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おみやげ |
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【宮城島・平安座島の特産品】
宮城島・平安座島の特産品といっても、特に宮城島・平安座島というものはない。
農業はサトウキビと葉タバコの盛んな島ではあるが、実際のところお土産やとかあるわけでもない。
ただ、宮城島・平安座島はうるま市であり、宮城島・平安座島の帰りに近くのお店で買うといいかもしれない。
◆うるま市の市産品(うるま市役所ホームページ)
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