平安座島。平安座島(へんざじま)。 与勝半島から海中道路を渡ると平安座島につく。 古くは交易の中継地だった平安座島。 昭和44年から、 ガルフ社の石油の備蓄基地建設が始まり、 島は全く変わってしまった。 平安座島にはオイルタンクが立ち並び、 北東にある宮城島との公有海面が埋め立てられ、 島の様相をいっぺんした。 便利さ、交易性を追求すると、 自然は破壊されてしまうけど、 平安座島の島民にとっては 苦汁の選択だったのかもしれない。