見る |
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【海ギタラ・陸ギタラ】
ギタラとは尖った岩山のことで、海にあるのが海ギタラ、山間にあるのが陸ギタラと呼ばれお互い向かい合うように競り立っている。両ギタラの中間にはギタラ展望台があり、ここから両ギタラを間近に眺めることができる。
※写真は海ギタラ。
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【伊是名城址】
第二尚氏に先立ち、1429年に琉球初の統一王朝である第一尚氏王朝を築いたのは尚巴志だが、島の東端にある伊是名城跡は、14世紀中ごろ尚巴志の祖父の鮫川大主が築城した城。海抜約100m、三方が海や絶壁という天然の要塞で見事なピラミッド型をしている。ピラミッド型をした山全体が城で、北側に石垣が築かれている。鮫川大主が本島へ移ると廃城になった。
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【尚円王御庭公園】
尚円王生誕580年を記念し、尚円王ゆかりの地にふさわしく、「尚円王御庭公園」が平成八年度に作られた。公園の中には尚円王(金丸)の像があり、遠くきれいな海を見渡せる。尚円王の像は名嘉睦稔氏の作像で、なんと3日で作ったそうな。
◆尚円王物語・尚円王のサクセスストーリー
☆金丸の見た海。
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【銘苅殿内】
1977年に国指定重要文化財に指定された銘苅家住宅。銘苅家は尚円王の叔父・叔母にあたる。他の住宅の石垣がサンゴやら石を積み上げてあるのに対してここは石灰岩をカッターで正確に切って一部の隙もないように積み上げてあるのが異質な感じである。敷地内は綺麗に掃除されていて気持ちがいい。
◆花咲き乱れる銘苅家
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【屋那覇島】
伊是名島の南、2km海上に浮かぶ無人島。かつて牛の放牧が行われていたが、今は野生のウサギとヤギが住むのみ。島の周囲は白い砂浜が続き、遠浅で海水浴が楽しめる。
【美織所(ちゅらうぃんじょ)】
伊是名島には「伊江島から嫁いだ女性が永遠の愛を誓い着物を見繕いながら待ちわびた」という昔話があるが、その待ちわびた場所。概観は広めの岩版あるといったところ。伊是名集落北にある。
◆伊是名島では、環境協力税として100円/人日かかる。
船などで徴収される。
☆アラハ御嶽。
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サンセット |
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【西側の海岸】
勢理客港の近くの海岸など、西側の海岸では 波の音が静かで穏やかな落日をみることができる。
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自然 |
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【夏のトンボ】
夏にトンボとはおかしな気もするが、沖縄では真夏でもトンボが飛んでいる。
結構、ビーチ沿いの草むら、ビーチの上など転々しながら、たくさんのトンボが飛んでいく。
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【ヤドカリ】
本島地方周辺の離島は本島にヤドカリが多い。伊是名島も非常に多かった。夕方になるとヤドカリが大群がビーチにでてきたりする。
◆ヤドカリくんの一日
☆アダンはヤドカリの大好物。
【追い込漁】
勢理客港近くの海では追い込み漁が盛ん。追い込漁とは海に敷いた大きな網に大勢で魚を追い込む漁法で、網の張り方や追い込むタイミングなどで捕れる魚の量が変わる。追い込み漁の目玉は、イラブチャー(アオブダイ)!。
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集落と農村風景 |
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【勢理客地区の集落】
勢理客集落のサンゴの石垣群は見事。数多くの、サンゴの石垣の家が残っている。すでに家屋はなくなり、畑になったり、サトウキビが植えられたりしているところもある。この集落の道路整備はサンゴの石垣の崩落を避けるため、重機をいれず人力で行われ頑丈だとか。家の屋根は赤くはないけど瓦のなど昔ながらの家が多く残る。
☆案山子。
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【伊是名地区の集落】
伊是名地区も古い家々が比較的多く残り、情緒ある集落。
勢理客ほど石垣や古い家はみごとでないが、伊是名地区の特長はフクギが多く茂っていていること。強い陽射しから家々を守ってくれるので大変すごしやすいところ。
☆伊是名集落。
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【内花漁港】
伊是名島の北側、内花集落にある港。定期船の就航もなく、のんびりとした港。この港からみる海は、シアンと青の碧いグラデーションとてもきれいで、真っ白な船とのコントラストがとてもきれい。観光スポットでないけど、お勧めの場所。
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【花の島】
伊是名島のどこの集落にかぎらず、花の多い島。集落のところどころで花が咲いている。
◆沖縄・花の名前
【伊是名島の道】
伊是名島の道は舗装されたアスファルトの道路が多い。港についたら直ぐに、太めの舗装された道路が走り、道路も太め。小さな・孤島の割りに道が整備されすぎているような気がする。道がきっちり整備されていても集落は古い家の残る集落なので、少しアンマッチかな。
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ビーチ |
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【沖縄のビーチ】
島のきれいなビーチの紹介。
二見ヶ浦海岸をはじめとしたビーチがある。
渡船で、無人島の具志川島・屋那覇島に行くと手つかずのきれいなビーチもある。
<伊是名島>
二見ヶ浦海岸
伊是名ビーチ
羽地原のビーチ
内花のビーチ
<具志川島>
具志川島のビーチ
<屋那覇島>
屋那覇島のビーチ
ココナッツ島のビーチ
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食べる |
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伊是名島には食べるところも、売店もいっぱいある。でもチェーンのコンビニとかホカ弁とかはない。お店は仲田地区に集中する。お勧めの店だけ紹介。
◆伊是名島で食べる
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宿泊 |
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【伊是名島の宿泊】
伊是名島は宿泊の特長は他の島に比べて比較的安いこと。宿泊施設は仲田地区と伊是名地区に集中する。伊是名ビーチに近い伊是名地区。フェリー港に近く、商店も多い仲田地区。目的にあって宿を選ぶといい。
◆伊是名島の宿泊
☆バイバイ〜。
⇒沖縄の宿の口コミをみる
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遊ぶ |
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【野甫・伊平屋島に行くには】
伊是名⇔伊平屋は近いけど定期船はない。いったん本部半島の運天港にもどって、伊平屋行きの船に乗ると半日かかってしまう。しかし、運天港に戻らなくても伊是名島の内花港から船を出してもらえる。不定期のチャーター船で値段も複数人だと安くなる。内花港までの送迎は民宿に頼むこと。
オーシャン/さきがけ丸(所要15分)
1〜3名迄、5000円。4〜5名迄6000円。6名以上は1人1000円
前田原明さん 0980-46-2464
【無人島に行くには】
具志川島、屋那覇島、降神島の3つの無人島がある。どの島も白砂きれいなビーチがあり、無人島の楽しさを味わうことができる。しかし、この島に行く定期的なツアーはない。民宿やダイビングショップで頼んでみよう。
☆屋那覇島。 ☆具志川島。 ☆降神島。☆ビーチから見えるあの島は。
☆Zの海。 ☆アダンの実。 ☆無人島。 ☆どうくつ。
☆こんがりココナッツ島。 ☆砂の丘。 ☆ざーっとアジサシが。
◆伊是名島レンタカーの思い出
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おみやげ |
酒:伊是名島
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【伊是名島の特産品】
伊是名島は豊富な自然にめぐまれている。もずくをはじめとし、特産品は、もずくや海産物の加工品が多い。伊是名島には、創業50年の伊是名酒造があり。おいしいお酒の製造も盛ん。
◆伊是名島のみやげ
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