見る |
|
【クロワッサンの海の中】
飛行機からみたとき、クロワッサンの内側の海はシアン・エメラルドグリーンのきれいな海が見える。実際の海はどろどろの海。足をいれると、ずっぽりはまりこんで動けなくなるほど。海・ビーチというよりはカニとかにちょうどよい干潟といったところ。
|
|
【水納ビーチ】
水納の港の前に広がる、水納ビーチ。夏の繁忙期には満杯の高速船が、海水浴客をつれてピストン輸送。だから水納ビーチは人がいっぱい。どのビーチよりも人が多いのでは?と思うほど。ビーチは白砂。海の中は魚がそこそこ。でもサンゴは死んでいる。そしてドラゴンボート乗っている人や、ジェットスキーがワンワンうなっている。ファミリーには適していると思う。
・水納ビーチ 0980-47-5572
【水納島の歴史】
瀬底島から1890年に住民が移り住んできたのがこの島の歴史の始まり。意外に新しい。その後一時人口は120人にまで増えるが、現在は50人に落ち着いている。
|
サンセット |
|
【西の浜】
西側の浜は夕日がきれい。ただこのビーチ、満潮時には消失するので、潮に注意する必要がある。また、水納島はハブもいるし、人工的に整備されていないところも多く、暗くなって帰るのには注意する必要がある。
|
自然 |
|
【アジサシ】
夏になると、カモメ岩ではたくさんのアジサシが子育てに帰ってくる。カモメ岩は、水納島の南にあり、干潮時には歩いてわったていけるところ。
ただし、子育て時にはカモメ岩に近づきすぎると、アジサシが人間に向かってくるので、あまり近づかないようにしなければならない。
カモメ岩付近ではピーピーと、アジサシの鳴き声が、あちらこちらで聞こえ、とってもにぎやか。周辺の海でもアジサシがとんでいるのを見ることができる。
☆夏はアジサシの季節。
|
|
【ヤドカリ】
水納島だけにいえることでないけど、本島周辺の島々は特にヤドカリあ多いと思う。八重山や宮古に比べ、量が違うと思うし、アダンのみに登っていたり、集落の軒先をちょこちょこ動いていたりと、ビーチ以外でもみれたりする。
水納島も例外ではなく、ヤドカリの多い島。まぁ、周りがこんなに白砂にかこまれていれば当たり前といえば当たり前だけど。。。
|
|
【オカヤドカリ】
オカヤドカリも「宿借り」だけど、あえて区別するとオカヤドカリになる。(ヤドカリを区別するとホンヤドカリとも呼ばれる)。ヤドカリより大きく、1〜10cm程の大きさ。体は紫がかっていて、ビーチではなく、ビーチの近くに生えている林の中でよく見かる。ビーチでなくとも、畑の草むらや、道路の草むら沿いとかでも見かけたりする。オカヤドカリは天然記念物に指定されている。絶対にとってはいけない。
|
|
【シオマネキ】
水納島のクロワッサンの内側の海は、引き潮時にはカニにとってちょうどよい干潟になる。あちらこちらでカニ穴が見られ、じっとして待っていると、シオマネキが顔を出す。沖縄のシオマネキは、ベニシオマネキ、ヒメシオマネキ、リュウキュウシオマネキとかの派手なやつが多いので、見ごたえあるかも。
|
|
【水黙り】
南の浜の近く、カモメ岩ちかくの岩場では、あちあらこちらに水黙りができ、小魚の熱帯魚が水黙りに取り残される。青い熱帯魚を上から観察できるのは、とっても楽しいこと。
|
|
【ウミガメ】
この水納島でも、ウミガメの産卵がさかんだという。産卵時にウミガメは光をきらう、まだまだ豊富な自然、海水浴客がいなくなって、本当に真っ暗になってしまうこの島はウミガメの産卵に向いているしまだと思う。
ウミガメは産卵時に、砂をかき上げながら、くぅーくぅーと。とてもつらそうな声をだす。生命の神秘を感じとれるときである。
|
集落と農村風景 |
|
【道、林】
島のあちらこちらに小道があるけど、水納島の道は殆ど整備されていなく、亜熱帯のジャングルを抜けていく感がある。
|
|
【原野】
水納島はこのように未整備の草むらを多くみかける。これは過疎化の影響なのか?、それともまだ開拓していないのか?よくわからない。
|
|
【花】
小さな集落でもやっぱり、ハイビスカスは健在。家々、集落のあちらこちらで、ハイビスカスをみることができる。でもこの島決して花が多いというわけではない。林のほうが多いと思う。
【なにもない集落】
何もないとは水納島の住民の方ごめんなさい。商店も病院も警察も郵便局もない。小さな集落がぽつんとあるだけ。家は比較的新しい家がぽつぽつとある。人影も少なく本当にひっそりとした感じがする。
でもこの水納には小中学校がある。数名の生徒がいるとのこと。
|
|
ビーチ |
|
【沖縄のビーチ】
島のきれいなビーチの紹介。
水納ビーチをはじめ、水納島にはきれいなビーチがいっぱい。
◆水納ビーチ
◆西の浜
◆南の浜
◆クロワッサンの内側
|
食べる |
|
水納島に食堂や売店はない。自動販売機のみ。夏だと水納ビーチの海の家がありカレー・焼きそばとか軽食がある。ジュースも160円で観光地価格。食事は日帰りならば渡久地近辺で調達し、泊りなら民宿に頼むほうがいい。
【本部町渡久地】
◆きしもと食堂
水納島行きの玄関口、渡久地港の近くに沖縄そばのおいしいお店がある。お店の概観はシンプルで、当の沖縄そばもシンプル。麺に三枚肉にカマボコがのっているだけ。でも自家製の幅広いコシのある麺。味はちょっと甘いめ。本部町にありながら、行列のできるそば屋さんで、最近ではガイドブックにのっているほど。水納島に行くついでに是非おさえておきたいところ。
本部町渡久地5 0980-47-2887
|
宿泊 |
ホテルマハイナ
(本部町)
|
【水納島の宿泊】
水納島の夕〜朝を楽しむのなら水納島に泊ったほうがいい。けど水納島は民宿が3件のみ。幸いにも沖縄本部半島にはホテルがいっぱいある。しかもリゾートホテル。瀬底島や本部のきれいな海、やんばるの自然も楽しめるので、本部を拠点に回ってもいいかも。
◆水納島の宿泊
⇒沖縄の宿の口コミをみる
|
遊ぶ |
|
【スノーケルツアー】
島で唯一のダイビングショップでスノーケルツアーをやっている。たまにはリーフの外に出て、魚と戯れるのもいいかも。
クロワッサンアイランド : \3500〜 0980-47-2369
|
おみやげ |
|
【雑貨】
島で唯一のダイビングショップが雑貨を売っている。Tシャツ、アクセサリー他。
クロワッサンアイランド : 0980-47-2369
【かまぼこ】
これまた渡久地港付近ですいません。渡久地港から歩いて5分くらいのところにカマボコ屋さんがある。おいしいカマボコ屋さんで卵入りカマボコがお勧め。是非お試しあれ。
市場かまぼこ店 : 本部町字渡久地4 0980-47-2410
|