水納島は
瀬底島の西に位置し、
本部半島から北西1.5kmの沖合に
ポッカリと浮かぶ
三日月型の小さな島。
島を上から見ると
形がクロワッサンに見えることから
通称クロワッサンアイランドと呼ばれている。
水納ビーチは、
夏は海水浴客でとてもにぎわい、
マリンレジャーのメッカにもなっている。
しかし夜になると、
海水浴客も帰りとても静かになる。　
水納島の名前は「水無島」からきたそうで、
昔は水に苦労したことが伺える。
面白い話として、水納島には「水納」という地名が無い。
近くの瀬底島の住人が移り住んだきたので、
住所はみんな「字瀬底」になっている。
集落には、何もなくて、
雑草と林の中に集落がある、
そんな感じのする集落だ。