島の散歩 日本の島 島について 南西諸島 島の猫 プロフィール 写真集
沖縄について


 山岡成俊(やまおかなりとし)
 1967生広島生まれ。島の写真家。
 瀬戸内の能美島に生まれる。
 島で生まれ育ち、
 島や海との関わりは深い。
 現在は、「やすらぎ」をテーマに、
 沖縄の離島をはじめ、
 いろいろな島や海を
 を求め写真を撮り続けている。
 第46回ニッコール大賞他、 多数の賞を受賞
 雑誌掲載、広告、写真展など活躍。


 著書:
 「おきなわの離島 島の散歩」
 (新日本出版社)
 
 「瀬戸の島じま 島の猫」
 (ネコ・パブリッシング)

 テレビ出演:
 「マツコの知らない世界「沖縄離島」」
 に出演

 写真の仕事の連絡先は
 こちら⇒問い合わせ


懐かしカメラ


僕が生まれた島は瀬戸の島。
島をまわりはじめたのは、もともと島に生まれたわけで、
特別な始まりも、きっかけもない。

水中写真を始めて、沖縄や海外の島じまに行くようになる。
自然の残っている離島は、心に強く残るものがあった。

高知県に柏島という静かな島がある。
島の海は、珊瑚で覆われていて、南洋の魚が豊富。
海の中に広がる景観は、とても素晴らしく、
僕はこの島に虜になってしまった。
毎週のように通い、朝5:00頃から暗くなるまで海の中へ
潜って写真をとっていたこともある。
始めて自分の事務所構えたのも、この時期で、
この島の近くにボロアパートを借りた。

高知県の自然は雄大で、クジライルカなどにも魅了された。
そのうち天草、勝浦、グアム、室蘭・・・と
イルカやクジラを追い求めて遠出するようになる。

好奇心はそのうちイルカクジラだけでは済まなくなり、
有明海のムツゴロウや、宮崎のウミガメの産卵などにも。
その頃の車の走行距離は年間走行距離は6万kmだった。

そうして再び沖縄の島じまを感じて行こうと思った。
八重山から始まり怒涛の沖縄の島めぐりが始まる。
海だけじゃなく、島の景観や人とのふれあい、
いろんなことに感銘した。
2008年8月新城下地島で沖縄の有人の全島50島を制覇す。

そうして、瀬戸の島々へ猫を追いかけ、
瀬戸の島約130島の島へまわってみたり。。。

現在は、沖縄の北、奄美、トカラ、屋久島など、
薩南諸島の島じまも新しいテリトリーとしてまわり、

今は、北海道から沖縄まで、全国の島々を歩くようになった。

著者本
サイトマップ 更新履歴 リンク リンクについて 問い合わせ