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僕が使用していた歴代のカメラを紹介。

どれも思い入れがあるものばかり。 まだ1台も手放していない。
デジタル全盛期のこの時代。出番は少なくなったけど、
僕の大事なシーンを残してくれた懐かしのフィルムカメラたち。

著者本

OLYMPUS OM2N。最初に買った一眼レフカメラ。(正確には買ってもらったカメラ)
当時中学生だった僕は、うれしくてこのカメラを肌身はなさずもっていた。
もちろんこのカメラをもって撮りまくった。
しかし、中学生にはフィルム代といい、現増代といいとても高く、大変だった。
だけどとても大事に使っていたのを覚えている。
Max120秒のAutoを使ったら面白い写真がとれた。
夕方なったら近くの港や桟橋に三脚もってでていたのを覚えている。
コンパクトなボディーでシンプルな機能。コンパクトなメタルボディだからこそ可愛かった。
故障もあったけど、近年オーバーホールしてまた機能復活!
一番思い入れのあるカメラだ。
たまにはフィルムを通してあげないとって思うけど。。。


OLYMPUS OM2N
フイルム式一眼レフカメラ
撮影モード:A、M、B、シャッター:A:1/1000〜120秒、M:1/1000〜1秒
モータードライブ使用で5コマ/秒
特長: TTLダイレクト測光/小型軽量/豊富な交換レンズと多彩なシステム
当時定価:\78,000

NIKONOS-X。最初に持ったNikonはNikonosだった。
いつかはNikonとNikonにあこがれていたので、購入したときはうれしかった。
このカメラで水中写真を始め、水中写真のノウハウを勉強した。
今でも活躍することがあるが、1代目は水没のため、この写真のカメラは2代目。
このカメラは一眼レフではなくパララックスを考えないといけないので、使いにくい。
構図に失敗することの多い。Nikonosのレンズは水中専用のレンズなので、
水中で使うととてもすごいシャープさがある。
このカメラを使うときは置きピン撮影で、水中のイルカを撮るのは大変重宝する。
NIKONOS-RSと撮影し比べてみたことがあるが、Nikonosの15mmはRS用の13mmにひけを
とらないほど、すばらしくシャープレンズだ。


NIKONOS-X
レンズ交換式水中カメラ
撮影モード:A、M、B、シャッター: A:1/1000〜120秒、 M:1/1000〜1秒
特長: ニコンの元祖で一番メジャーな水中カメラ。
当時定価:75,000???

NikonF801s。はじめて買った、Nikonのオートフォーカス&一眼レフ。
もともと水中ハウジングに入れるために買ったので、陸上用ではないが、
たまにハウジングから取り出して使用すると、こんなにオートフォーカスが便利なものかと
関心したものだった。(まったくいつの時代の人間なのやら。。。)
コンパクトなので使い勝手もよかった。
ただし、オートフォーカスの速度は一昔前のカメラといったところで、遅い。
このカメラは水中での思い出も多く、マクロ撮影、ワイド撮影、半水面と。。。
いろんなことをしたなぁって今では思う。
現在は水中マクロ専用機だ。



Nikon F801s
フイルム式一眼レフカメラ
撮影モード:A、P、S、M、B、シャッター::1/8000〜30秒(3.5コマ/秒)
特長: コストパフォーマンスのいいカメラ
当時定価:7万円くらい。

NikonF90X。当時抜群のオートフォーカスの速さで、F4よりも優秀な電能カメラだった。
水中ハウジングに入れて使うことが多く、オートフォーカスが早いので、
水中では大変重宝した。特にワイド写真ではピントの山が掴みにくいのでなおさらだ。
だけど、オートフォーカスを使いすぎて、ピント位置が中心からずらせないため、
出来上がった写真が、被写体が中心にきた写真ばかりになってしまいあわてたことも。
せっかく大枚はたいたカメラでもあったが、後にフォトコンテストの賞品としてもう一台もらって
買って損したと思ったこともある。
F4やF5ではなく、気軽に撮影にでかけたいときは、このカメラ1台だけもって行ったものだ。



Nikon F90X
フイルム式一眼レフカメラ
撮影モード:A、P、S、M、B、シャッター::1/8000〜30秒(モータードライブ使用で4コマ/秒)
特長: 当時の超電子カメラ
     機能や、オートフォーカスの速さなどではF4より上回っていた。
当時定価:96000円?

NIKONOS−RS。水中専用の一眼レフカメラ。購入して一年後に製造中止となった。
大金はたいたのに。。。とショックだったが、
それから数年して値段が購入時の4・5倍に中古取引されてるのみて驚いた。
(しかし、現在はデジタルの時代になったためか安定した価格で取引されているようで、
あの時売っていたらという思いに引かれることもある。)
RSの他は、NikonosXしか水中カメラはない。
水中専用のカメラと水中ハウジングをくらべれば画質はぜんぜん違う。
希少価値だけでなく、性能面から値段が上がったカメラといえると思う。
このカメラ、ストロボとかつけると3kgもある。撮影は重たく、
3本潜ったあととかは箸がにぎれないこともあるほど。


NIKONOS-RS。
フイルム式水中一眼レフカメラ
撮影モード:A、P、S、M、B、シャッター:A:1/2000〜30秒、M:1/1000〜1秒
特長: 最初で最後の水中一眼レフカメラ
     画質はピカ一。
当時定価:38万円?

NikonFM2。Nikonの昔のロゴがかっこいいマニュアルカメラ。
マニュアルフォーカス&マニュアル露出カメラ。
FM2が発売された当時は、1/2000秒までのカメラが主流の中、1/4000秒を初めて搭載し、
誰もが注目したカメラだ。
水中系でNikkorレンズが増えていく中、Nikkorをもっと使いたいと思い買った。
ベーシックでも必要な機能が全てそろっておりマニュアル派には大変使いやすいカメラ。
電池がなくなっても使えるので、バルブが安心して使える。
機能はシンプルだけど、何故だか安心感がある。
ボディもプラスチックボディとは違い頑丈だ。



NikonFM2
フイルム式一眼レフカメラ
撮影モード:M、B、シャッター::1/4000〜1秒、モータードライブ使用で3コマ/秒
特長: マニュアル機、機会シャッターで1/4000秒

Nexusカメラハウジング。カメラハウジングとはカメラではない。水中で写真を撮るために、
一眼レフカメラを覆う、アルミ製のケースのことだ。
アルミケースといってもハウジングの良しあしで撮れる画も違ってくるわけで、
水中では、中に入っているカメラ以上にどのハウジングを選ぶかは重要な問題だ。
値段もカメラ以上に高い。
Nexusハウジングは、アンティス社製のもの。写真左がF90s、右がF801D。
Nikonosに比べて良い所は、とにかく一眼レフの機能がそのまま使えること。
こま数や、巻き戻し速度、豊富なレンズ。etc。
この辺は一眼レフを使うときと同じ感覚で使用できる。
あと半水面写真はハウジング写真でないと撮れない。


Nexusカメラハウジング
NikonF90s用、NikonF80用
特長: 頑丈。フィルム&レンズ交換以外の操作が水中で全てできる。
当時定価:20万円〜30万円

NikonF4。いきつけのカメラ屋さんに強く進められ購入した。初めてのF1桁だった。
それまでF1桁のよさがわからなかったが、使ってみるとわかる。
操作部1つ1つが撮影に使いやすいし、頑丈で、防滴&防塵、良く考えたカメラだ。
今はデジタルになれてしまているので、絞環を操作するこのカメラは使いにくくなったが、
絞環を使うことを前提に考えればこれほど使いやすいかめらはなかった。
しかも、F90やF5などのようにカッコよさがなく、この不格好さがとてもよかった。
F4は長く使ったカメラのひとつだ。



NikonF4
フイルム式一眼レフカメラ
撮影モード:A、P、S、M、B、T、シャッター::1/8000〜30秒
モータードライブ使用で5コマ/秒
特長: F1桁、F5より使いやすい?
     T(タイマー)がついているのもF4で最後か。
販売定価:20万円くらい。

NikonF5。秒速8コマ/秒、チタンボディ。
当時、コマ送りが8コマを上回るものは、F5とEOS−1しかなく、
初めてF5のシャッターを切ったときは、シャッター音が機関銃のようで、驚きと感動を覚えた。
このカメラはイルカ/クジラの撮影で重宝した。F5は過酷な状況にも丈夫なカメラで、
潮水にかかり、ぶつけまくったにも関わらず、ぴんぴんしていた。
クジラ・イルカは動作が早いので、オートフォーカスが優秀なのも助かる。
この点は、F4からF5にしたことでステップアップしたと感じた。
ただ、クジラのジャンプとかをとるときは、押し続けていると、あっという間にフィルム一本なく
なってしまったのも困りもの(笑)F5は十分すぎるほどのスペックだった。
けれど、景観などの静止画を撮るときは、バッテリィ容量とか気になってしまうところもあってか、
やっぱりF4を使ってしまっていた。


NikonF5
フイルム式一眼レフカメラ
撮影モード:A、P、S、M、B/シャッター:1/8000〜30秒
モータードライブ使用で8コマ/秒
特長: 銀塩の最高棒(F6よりはF5だと思う)
当時定価: 30万円くらい。

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