水納島89:朝日。岩群に日が昇る。
今日はいつもより早く起きる。5時だったかな。
昨日、東側の岩群を見ながら、岩群からみる朝日は面白いだろうなぁと思っていた。
調度、朝日の時間帯が干潮間近なので、岩まで寄れる。

水納島90:朝。
岩群の写真を撮ったあと、宿に帰ろうと。
でも目に悪いものを発見。まだ朝早いのか、白いスナガニが綿ぼこりのようにふわふわ動いている。
これを写真に撮らずにはいられない。結局ビーチでゆっくりするのだった。

それと、6日目になって初めてわかったんだけど、東側のビーチには”星砂”がいっぱい。
やっぱり水納島はすごい!
水納島91:蝶。
いままで蝶々のことふれなかったけど、水納島には蝶々もいっぱいいる。
リュウキュウアサギマダラや、オオゴマダラ、あと名前しらないけど黒いやつとかオレンジのやつ。
民家あまりないから花も咲き乱れてると言った感じではないのだけど、野原や浜辺に咲くサシグサやグンバイヒルガオにでもたかっているんだろうか。

水納島92:牛。
今日も相変わず家の周りにいる牛。昨日と今日は家の周りは放牧場状態。
そのおかげか、子供が外に出たがらない。
宮国さん曰く、子供だったら牛が飛び掛ってくることもあるのであまり牛に近づけないようにという。
間違っても、子供に、持ってきた赤いTシャツは着させることはできない。

水納島93:家の周り。
朝飯食べたあと、再び家の周りを散策する。
6日目になってしまったけど、後からわかったことがいっぱいある。
宿の前にあった広場、鉄棒がなんでこんなところにあるんだろう、というかそれが鉄棒とも思わなかったけど、
そこは水納島小中学校跡。
今は広い草原。
水納島94:家の周り2
そして、宿の前にある変なツボのようなもの。
これは”ミンナ焼き”だろうかと勝手に創造してしまう。
けど、放置されているってことはそんな貴重なもんじゃないんだろうな。

水納島95:最後のビーチ!
さて、いつものように、家族そろって、いつものビーチに行く。
明日帰るので、思う存分遊べるのは今日が最終日。
ビーチでたんまり遊ぼうと。

※あいかわらず強い日差し。
水納島96:ビーチ。
たんまり遊ぼうとしていたら、嫁さんがまた西に向かって勝手にいってしまった。
砂まみれになる子共達。結局自分が子供の面倒を見らされるはめに。

※子供の面倒を見ながらみていた海。
とっても水がクリアな感じ。
水納島97:ビーチ2。
嫁さんが帰ってきたら、
今度は僕がここぞとばかりに西に向かっいく。ざまぁみろと。
やっぱり、この島西へ西へと行くほど海がきれいになっていく。
ビーチと海が本当にきれいな島だな。

※浜崎に行く途中の景観。相変わらず青い!
水納島98:家の周り。
ビーチから帰って、昼飯食ったあとは、また家の周りの散策。
もうラス前日だと思うと、ゆっくりしてはいられない。
宮国さん家のほうから子猫の鳴き声がしてきた。
「ニャー」というより「ミュー」という声で、生れたばかりの子猫の鳴き声のようだった。
石垣から家を除くと、あの猫が、乳をやっているではないか。
また、水納島にも猫人口が増えたのである。

※写真は良く写ってなくてごめんなさい。
右側の毛並みが赤ちゃん猫で、
親猫が外部からの不審者(僕のこと)をにらみつけています。
水納島99:パナリ崎
帰る前にもう一度行っておこうと思ってパナリ崎へ。
日差しの関係で午後が一番青いはずなんだけど、
ハナ曇なのか、空の青さはいまひとつ。
神聖の場所なので、あんまり近寄っちゃいけないんで程よい距離までよっていく。

水納島100:パナリ崎のビーチ
ところでこのパナリ崎付近のビーチ。
最初に見た時は干潮だったので、珊瑚の泥層が露出していてあまりきれいに思わなかった。
だけど、いま満潮なので、泥層も露出してなくて、本当にきれいなビーチだと思った。
水もクリアで、しばらくずっと水遊びするはめに。

水納島101:パナリ崎近くの岩。
この岩パナリ崎の近くにある。
どっか、インターネットで見た、名前のあるような、岩だったような。が、思い出せない。
確かに、こんなにまるっこくて、海の中にあって、とっても変わった感じがする。

水納島102:東のビーチ。
今まで東側のビーチとか、港の東のビーチとか書いたけど、写真のビーチは水納島の東端にある。
砂がちょっとあらくて、干潮になると珊瑚の泥層が露出して、満潮になってもあまり色はきれいでないかも。
でも、遠くは多良間島がいちばん良く見えるビーチ。

水納島103:秘密のビーチ。
水納島の東端から、港の横の東側のビーチへは、波が引かないと渡れない。ちょうど岩場になっている。
まだ干潮じゃないけど、腰のあたりまで水に使って港に進んでいく。
※岩場が入り組んでいるのでこんなところも。
このビーチは満潮になったらなくなると思うけど、もちろん誰も来ないプライベートビーチ。

水納島104:牛の大群!
宿に帰ったら、大きな掛け声が!
「へいやー!」

重信さんが走って牛を追いかけている。
どうやら牛舎へ牛をいれるために、追いかけてるようだ。
「へいやー!」
牛が西に向かって走って行く。
大勢の牛が、一斉に向かって走っていく姿は、とっても迫力があった。
水納島105:夕方
今日は最後の夕方。また家族そろっていつものビーチへ。
水納港に通りかかったときに、記念に看板を撮影。
写真じゃわかりにくいかもしれないけど、写真左下がウミガメで、右下がアーマンのことを書いている。
そう、ここはウミガメの産卵もよく行われているようだ。
やっぱりこんなに広い白砂のビーチがあればウミガメもほうっておかないだろう。

水納島106:最後の夕日。そして最後の夕日。
今日はあいにく、ハナ曇で空気の透明度が悪い。
夕日も弱くて、朝日のような(弱い光)夕方だったけど、なんかよかったな。

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