島の散歩
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2日目 : そうしてはじめての朝。

























水納島22:そうして、はじめての朝。
そうして、はじめての朝。島の散歩のときは、何故か目覚めが早い。
いつもは8時ごろまで寝てるのに、島の散歩のときは目覚まし時計がなくても6時に目が覚める。
この体のアルゴリズムは自分のことながら、本当に不思議なもの。
さぁ、とりあえず、水納神社と水納灯台を探しに行くか。
水納神社と水納灯台は水納島唯一といってもいいほどの観光名所。これを抑えないわけにはいかない。


水納島23:鳥さん、水納灯台を目指して島の北東の方面へ
途中、水納神社があるはずなんだけどなーって思うんだけど、見当たらない。探せど見当たらない。
そうして、ぼーっと歩いてたら、あざ笑うかのように、見上げると鳥。
  


水納島24:ヘリポート
水納灯台についた。
少し横にそれて見つけたヘリポート。
中央に”H(へ?)”って書いてある。
こんな島に何故いるんだろうって思うけど。人が住んでいるってことはとっても大事なライフラインのひとつなんだよね。
  


水納島25:いよいよビーチへ
島の中を散策した跡はいよいよビーチ。
港の西のビーチ、マエドゥマリ゜のビーチに行く。
  
このビーチ、浜崎のビーチまで続いていて、どこが切れ目かわからない。
ひたすら白いビーチが続く。

そして、この暑い日差し。
気持ちとは裏腹に、
体は少し少しきつかったな。


水納島26:宮古一マエドゥマリ゜のビーチ
をずっと西に行くと、
浜崎のビーチになる。
水納島の最西で、
  
宮古一の白砂と碧い海がある。
誰もいないし、何もない。
人間が誕生する前にも、この白砂と碧い海があったのであろうって思わせる。


水納島27:午後の散歩そして午後の散歩。
またまた、牛の風景を見ながら、北に行く。

そうして、パナリ崎
神聖な場所ということで、あんまり近寄ってはいけないそうだけど。
やっぱり迫力あるなぁ。
  

干潮時だったので、パナリ崎を背にして、どんどんリーフ沿いに行って見る。
パナリ崎がどんどん遠くなっていく。
   


水納島28:島の東パナリ崎をみた後は、東側をずっとビーチ沿い回ってみる。
きれいな白砂のビーチが続くけど、
それにしても陸側はアダンが多い。というより林だ。
  

東の崎を過ぎたころ、多良間が見え始め、そうして岩群が現われた。
すごいな水納島。
佐和田や東平安名崎、大神島には負けるけど、
迫力というには十分なもの、
こんなものが、名所になっていないなんて、やっぱり水納島だなって。

満潮になったらなくなるようなビーチがちらほらとあり、
水納港にたどりつけたのであった。

それにしても、ビーチの長歩きはきつい〜。
熱射病になっちゃうよ。
宿に戻って、ポカリ1Lを飲み干すのであった。


水納島29:夕方(2日目)さあ夕方までにもうひと散歩。
牛を横目に歩いたり、
井戸を見たり、
いつも風景をみながらいると、うちの近くに猫が。。。 
宮国さん野猫がいると聞いたけど、本当にいた。黒猫。。。

そうして、夕方、今日は見るぞ水平線に沈む太陽の写真。
水面に夕日が照らされ
 
なんともいえない至福のひと時。

そうして太陽が沈んで、
ジュワーっと。
今日は、水平線上に雲もなく、きれいにみえた。
2日目で、水平線に沈む太陽みれるなんて、出だしいいぞ。。。って


水納島30:星と天の川の軌跡2日目の夜。星と天の川の軌跡。
雲のような白いところは天の川。
 
今晩は写真とりに行くのめんどいな〜って思ってたので、
試しに、宿の裏庭にカメラを置きっぱなしにしてラクチン撮影。
撮影中は、カメラをほっておいて、宿でご飯食ってた。
(水納島はカメラを置きっぱなしにしても、取る人もいないしね。)


水納島31:寝る前星の撮影が終わって、さあ寝る前。
嫁さんに、今日どこいった〜。って聞くと、子供連れで港の横のビーチで泳いでたとか。。。
子供(小さい)がいるので、遠くはいけない。と。
他の海に比べれば、確かにきれいなビーチなのだけども、せっかく水納に来たのに、少しひどい。る。ぼちぼち、嫁

さんの怒りが爆発しそうなので、

「明日は、ビーチ連れていってやるぞって。」

宣言してしまった。お休み。





                  (3日目:いよいよ3日目) 

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