西郷南洲謫居跡 |
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入口に書いてあったのは謫居跡ではなくて『西郷南洲翁遺跡』。これって遺跡? |
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愛加那との幸せな暮らし『西郷南洲謫居跡』 |
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愛加那との幸せな暮らし『西郷南洲謫居跡』 明治維新で活躍し、西郷隆盛は維新前、薩摩藩主島津公の怒りにふれ奄美大島で潜居の身
となった。奄美大島唯一の名門郷士格竜家出身の愛加那と結婚し、豊かな自然と素晴らし
い人々に囲まれ、3年3ヶ月の間、息子・菊次郎と娘・菊草をもうけ、幸せに暮らしてい
たという。西郷隆盛は既に結婚しており、愛加那は島妻であった。 西郷隆盛は,窮屈な獄舎でいつも正座をし、囲外に島民の姿が絶える日はなかったという
。 決して威張ることもなく、古今の聖賢の道や凶年への構えなどを説き、帰藩のおりには愛
蔵品を身の回りの世話をした島民に惜しげもなく与えたという。 その後、薩摩藩主島津久光公の命により、西郷隆盛は家族を残して鹿児島に帰ることにな
る。菊次郎と菊草は西郷本家に引き取られたが、愛加那はその後生涯一人で暮らしていっ
たという。 『西郷南洲謫居跡(さいごうなんしゅうたっきょあと)』は西郷隆盛と愛加那が暮らして
いた場所であり、勝海舟より送られた碑文やゆかりの品なども展示されている。 |
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入口。有料って書いてある。 |
ここにも遺跡って・・・。 |
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