島の散歩

ホーム おきなわ 島のレポート 渡名喜島

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渡名喜島は慶良間諸島と久米島の間にある孤島。渡名喜島の地形は殆どが山に囲まれていて、やや北部の平地にこじんまりとした集落がある。太古の大昔、渡名喜島は二つの島にわかれていて両方の島から砂洲がつながって一つの島になったとか。
渡名喜島の集落は、人口は460人程度、小さな静かな集落がある。 町並みが国の重要文化財に 指定されていて、白砂の道と瓦屋根、 そしてフクギにに囲まれた 集落は、とても雰囲気がある。 
小さな集落だけど、子共達が元気なので、島はとても活気にあふれている。

見る

サンセット

自然

集落と農村

ビーチ!

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宿泊

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みやげ

見る

【渡名喜里遺跡】
拝殿であり、渡名喜島内随一の信仰地。またこの地は14世紀から15世紀のグスク時代の遺跡でもあり、その時代を思わせる建物あとが発見されている。出土品の中には、土器、陶磁器、鉄釘などが発見されている。
集落からは、少し北にのぼった小高い丘にある。

【入砂島】
ちゅらさんのオープニングで使われた島。渡名喜島の直ぐ近くにあり、各所からみることができる。今は米軍の砲弾の練習に使われ、立ち入ることはできない。というより危険。ちゅらさんのオープニングでは、入砂島を空撮した映像が流れ、入砂島と周辺の碧い環礁がとてもきれいだった。
小浜島島の散歩情報

【ウィジョーヤー(旧家上門家)】
渡名喜島の初代村長を勤めた上門家の家。すなわち古い時代の名門の立派な家。とてもしっかりとした石垣で囲まれ、建物もみるからに他の家とは違った感じがする。集落の中にあり、看板とかあるわけでもないので、見つけにくい。旧小学校の中の看板に詳しい地図がかかれているので、それを見て探すといい。

【渡名喜の展望台】
渡名喜の展望台は2箇所、どちらもながめはすばらしい。
◆里遺跡に行く途中の展望台
里遺跡に行く途中にあり、展望台からは入砂島、フクギに囲まれた集落とか見渡せる。※写真はこの展望台からみた景色。
◆大岳展望台
南部の道路から行くことになるけど、上り坂もきついが景色もすばらしい。入砂島の他、慶良間諸島の島々が見渡せる。

【渡名喜島の海神祭】
毎年旧暦5月4日に行われる。漁船パレード、ハーレーとかをやる。
渡名喜島の海神祭








サンセット

【渡名喜の港、集落その他】
渡名喜の港、西側の集落では入砂島の空が赤く染まる夕焼けをみることができる。
この島はハブが多いので、夕方、あまり辺鄙なところでは見ないこと。
☆夕日に向いて。




自然

【シュンザ】
東南部の海側にそびえたつ、崖山で、長さ200mにおよぶ屏風岩がそそりたっている。
またシュンザの淵では、満潮時でも人が渡れるようにと、『アマンジャキ』という旧道が走っている。
☆渡名喜の島はいわいわした島。

【西部のカルストの山】
港を南に行くと、カルストチックな壮大な屏風岩のある崖山の景観が続く。
シュンザより、見劣りはしないでもないが、こちらのほうが手軽に見える。

【河原なでしこ】
島の花『河原なでしこ』。島の集落のところどころで、河原なでしこが咲いている。若干地味な色をしているが、その控えめな色がこころ休まるところかもしれない。





集落と農村風景 

【渡名喜の農場】
渡名喜島は農業も盛ん。地割制度のなごりで、畑は短冊型に分割されていてとてもユニークな形をしている。主要産物のもちきび栽培があちらこちらでみられる。
☆短冊形の農地。

【渡名喜島の集落の家】
渡名喜の集落はとてもきれいな集落で、国の『町並保存地区』に指定されている。八重山の竹富島とは少し違う形の古い沖縄の町を感じれる集落。
家は瓦屋根の家で、赤瓦、白瓦の屋根がとても多い。他の地区と少し違っているのは石垣はブロック塀が多く、門より一段低く、家が建っている。水害対策のためとか。
☆渡名喜島の集落。 ☆窓を開けると、そこには赤瓦。 ☆雨。 

【屋根の上のシーサー】
いろんなシーサーがあって、とてもユニークなシーサーがある。
シーサー図鑑

【白砂の道】
集落は軽自動車がやっと1台通れるくらいの細い道。その道は白砂でとてもきれい。この道小学生が”早起き会”で朝6:30に集まって掃除をしてくれている。
白砂の道のマンホール

【村道1号線のライトアップ】
村道1号線は、集落内の道。もちろん白砂。高さ1mくらいのスタンドライトが数メートルおきにおかれ、夜は道がライトアップされる。ライトアップはとてもきれいなのだけれども、自然っぽくないのが残念。
☆白砂の夜の道は。



ビーチ

【沖縄のビーチ】
島のきれいなビーチの紹介。
呼子浜はしっとりとした、きれいなビーチ。他にもビーチはいっぱい。

 東り浜
 南の浜
 呼子浜





食べる


島の商店

【島の食堂】
島に食堂はない。以前はあったそうだけど、今はないとか。民宿では3食頼んでおくことをお勧めする。
【島の商店】
商店は数店あるけど、どれもわかりにくいところにある。町並み保存地区の関係なのか、看板があげられていない。地元の人に商店はどこか聞くといい。ただし商品は少ない。※又吉商店は21:00まで開いているとのこと。


宿泊


民宿となき荘

渡名喜島の宿泊
渡名喜島は民宿が3件。観光客少ないためか、民宿どうしの競争もあまりなく、沖縄の民宿に多いの接客も少な目か。食堂がないので3食たのんでおくことをお勧めする。
渡名喜島の宿泊

沖縄の宿の口コミをみる




]

おみやげ

もちきび

【渡名喜島の特産品】
渡名喜島の特産品は『もちきび』『アーサー』『魚介類加工品』など。
特にみやげ物やさんとかもないので、買うのは難しいかも。
どうしてもという方は役場で聞いてみよう。

 渡名喜村役場
  098-989-2002

【その他】東り浜とかで貝を拾ってみてはいかが?
貝のコレクション


渡名喜島の島の散歩



久米島の気候




渡名喜島の地図詳細地図


−久米・粟国地方−

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沖縄の離島
薩南諸島の島じま

渡名喜島DATA

面積:3.46ku
人口:約460人(2006/6)
ハブ:いる
島の交通:
 徒歩
 ※自動車、自転車、バイク
   は本土より持ち込み


観光の問合せ


 渡名喜村公式サイト
  098-989-2002

 アクセス


○船便
 那覇(泊南岸)⇔渡名喜
 フェリーなは・ニューくめしま
 (時間120分 \2110)

 渡名喜⇔兼城港(久米島)
 (時間90分 \880)

  久米島商船
  098-868-2686

 渡名喜島のおすすめサイト


仲宗根幸市のしまうた余聞







































































 




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