■シーサーとは
沖縄では、獅子のことをシーサーと呼ぶ。シーサーは屋根の上や玄関などおきものとしておかれ、権威の象徴や、家の守り神、魔よけの神とされたりしている。

■シーサーの歴史
沖縄にやってきたのは、15世紀頃。沖縄には古くから立派な赤瓦の屋根の家はあったが、庶民はカラブキ屋根の家に住んでいた。屋根にシーサーを付ける家はある程度裕福で権威のある家であり、現代のようにシーサーが広まったのは戦後の話といわれている。

■シーサーの「あうん」
シーサーにも「あうん」がある。一般に口をあけている「あ」のほうが雄、口を閉じている「うん」のほうが雌と言われる。置く位置は、向かって右側が雄、左側が雌。しかし屋根には口をあけたものばかりで雄しかいないことが多い。

竹富島のシーサー


渡名喜島のシーサー


沖縄・離島のシーサー


竹富島は集落自体が町並みの重要保存地区に指定されている。他の島では、赤瓦の家は、古い家や空家という感じが多いけど、竹富の赤瓦の家はいきいきとしている。赤瓦の家をホコリにしているためか、屋根の上のシーサーで競い合っていてかっこいいシーサーが多い。シーサーは勿論特注で、その家独自のもの。その家の家紋っていう感じもあるかな。

知る人ぞ知る話。渡名喜島も国の町並み保存地区になっている。だから赤瓦・白瓦などの古い家も多く、屋根上のシーサーも非常に多い。
また、シーサーのユニークさでは竹富島を上回るかもしれない。それほどすごい島。あと、渡名喜島の特徴として、屋根上にもシーサーがあり、門上にもシーサーが置いてあるという家もちらほら見かけたりする。

沖縄本島をはじめ、沖縄の離島では、どんどん赤瓦の家がなくなっている。そのため屋根というよりか、家の入り口の問や玄関先でよく見受けられる。シーサーは、既製品をとりつけたものや、標準的な形のものも多く見受けられるが、反対にシーサーという概念を超えたユニークなシーサーに出会うこともある。

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