島名 |
場所 |
猫密度 |
内容 |
沖之島 |
香川県土庄町 |
中 |
小豆島沖に浮かぶ島。瀬戸の花嫁の歌のモデルになった島としても知られている。小さな集落に猫のの集団がある。 |
男木島 |
香川県高松市 |
大 |
不定期に猫の殺処分が行われている模様。そのためなのか、目つきの悪い本野良(死に物狂いだということ)も観られ、少し考えさせられるものもある。 |
女木島 |
香川県高松市 |
中 |
桃太郎伝説の残る島。集落のあちらこちらで点々とみられる。
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直島 |
香川県直島町 |
中 |
南東部の本村は、街並みがきれいなのと、猫がみられることで、有名だが、猫の数はそれほど多くはない。 |
岩黒島 |
香川県坂出市 |
大 |
瀬戸大橋の脚橋となっている島。島の上の橋の上を走る車の音が常に聞こえて、時々瀬戸大橋を通る電車の音が聞こえる騒々しさがある。港と神社あたりに猫を多く見る。 |
本島 |
香川県丸亀市 |
中 |
笠島地区では古い時代の家々の残る、街並みの美しい集落。そのところどころで猫を見ることができる。 |
小手島 |
香川県丸亀市 |
中 |
タコの漁が盛んでタコ島とも呼ばれている。人口の少ない島であるが船は、丸亀-広島-小手島-手島と経由することもあり大きな船でやってくる。島には猫が多い。特に漁港前に多い。
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佐柳島 |
香川県多度津町 |
大 |
瀬戸内海で代表的な猫島のひとつ。北の長崎集落と、南に本浦集落にどちらにも猫が多い。猫は主に漁港で活躍しており、漁師さんたちからおこぼれをもらう。本浦には美しいビーチもあり、海の景観も美しい島。すぐ北には猫島の岡山県の真鍋島がある。 |
志々島 |
香川県三豊市 |
大 |
猫がたくさんいることで知られている島であり、人の何倍かの猫がいる島。2016/12に猫を捕まえ、猫の避妊手術したばかり、それから猫の状態は不明なところ。2016年で17名程の住人であったが猫は70〜80ぐらいいたという。本野良が多い。 |
伊吹島 |
香川県観音寺市 |
中 |
カタクチイワシの漁が盛ん。急斜面の坂の集落がある。港と港近くの集落に猫がいる。
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魚島 |
愛媛県上関町 |
中 |
魚という名前に猫とつながりを感じてしまうが、それほど猫が多いという島ではないが、集落のところどころに猫がいる。 |
津島 |
愛媛県今治市 |
小 |
殺傷をきらう島なので、漁業は行われておらず、猫は多くない。
集落に猫はぽつぽつといる。 |
岡村島 |
愛媛県今治市 |
中 |
広島県側から架橋されており、車でこの島までたどりつくが遠い島。島にたどりつくまで7つの橋を通らなければならない。今治行の船がでる横の漁港に猫は多い。 |
睦月島 |
愛媛県松山市 |
中 |
古い家が立ち並び、懐かしい田舎の風景にしたることができる島。集落全般に猫を見ることはあるが、川原沿いに猫は多い。 |
野忽那島 |
愛媛県松山市 |
中 |
『船を降りたら彼女の島』で、主人公(木村佳乃)が生まれ育った島『瀬の島』のモデルとなった島。漁港などでも猫はみられるが、集落の中にある商店近くに猫は多い。 |
釣島 |
愛媛県松山市 |
中 |
猫の好きそうな名前だが、もともとの名前は、釣ではなくて『鶴の島』からの派生だったという。港前の商店近くに猫は多い。 |
怒和島 |
愛媛県松山市 |
中 |
忽那諸島をめぐる船で、一番最後に到着する島。ミカンの栽培や、ヒラメの養殖が盛んな島。元怒和、上怒和の二つの集落があるが、どちらも猫が多い。 |
二神島 |
愛媛県松山市 |
中 |
海辺にある集落で、石垣の坂道の集落や、石垣の港と美しい景観のある島。港や集落などで猫を見ることができる。 |
津和地島 |
愛媛県松山市 |
大 |
多頭飼いがみられ、その民家を中心に猫がみられる。ただし、猫をよく思わない人も多いようで、猫を追っかけている人を何人か見た。 |
青島 |
愛媛県大洲市 |
大 |
近年猫島として、大変有名になってしまった。住民の何倍もの猫がいる島。船をおりてすぐ桟橋の広場にはもう猫が群がっている。小さい島だけに猫の密度もとても多い。島民も猫が好きな人が多いようだ。 |
戸島 |
愛媛県宇和島市 |
中 |
1949年〜1963年、宇和海の島々でネズミが大発生し、ねずみ騒動がおこったが、戸島はねずみ騒動の発端地となった。その時島の人たちの頼みの綱が猫であったという。愛媛県内から4,392匹もの猫が集められ、宇和海の島々に配られた。しかし、首尾よくネズミと戦いを首尾よく捉えた猫もいたが、島のネズミは自分たちよりも巨大でかなわなかった。しかも宇和海の島々はいりこの生産が盛んで、浜に出ればわざわざネズミを捕まえなくても、おいしい好物が目の前にあったのだ。ネズミは減らなかったという。 |