与論城跡
与論島の島の散歩
琴平神社の裏側は、与論島を一面に見渡せる。
島で一番高いところ『与論城跡』
1405〜1416年の間に琉球北山王の三男王舅(オーシャン)が築城しようとした与論城。 その城跡が与論島の城集落にある。与論城は、北山が中山王の尚氏に敗れたため滅亡し、未完成のままだったという。地主神社(とこぬしじんじゃ)、琴平神社があり、高台からは島の景観が見渡せるビューポイントでもある。島の一大民俗芸能『与論十五夜踊り』が催される場所でもある。
地主神社の鳥居。きれいな朱色がめだつ。
琴平神社は薄いピンク色。中には昔の与論島の人たちの写真が飾られている。
与論城跡には相撲場があった。
■与論城跡のデータ 種別: 歴史の散歩 住所: 与論町 見学: 自由見学
奄美の離島