屋久島空港は、屋久島の北西部、屋久島町小瀬田にある。
1963年、種子島に1年遅れ、滑走路1,100mで供用開始された。
1993年、屋久島が世界遺産に登録されてから観光客需要が増えている。滑走路の長さは現在拡張されているが、1,500mと小さく、ジェット機は離発着できない。
プロペラ機のみで運用されている。現在、就航便は、鹿児島便と伊丹便で、ときおりチャーター便の運用がある。
屋久島までの交通として、高速船など船舶移動もいいが、鹿児島までの移動を空路と考えると、飛行機のほうが便利だ。
<屋久島空港の就航便>
・鹿児島−屋久島(JAC)
1日5便、所要時間35分
・大阪伊丹−屋久島(JAC)
1日1便、所要時間1時間30分
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