屋久島灯台
屋久島の島の散歩
屋久島灯台前の、垣根に座って。正面も、右も左も海だから、話ははずむ。
広い広い海を望む『屋久島灯台』
屋久島の最西端、永田岬に屋久島灯台がある。歴史は古く、明治27、28年の戦役により、日本の領有となった台湾の統治・開発のため、航路を整備する必要から、奄美大島の曽津高埼、沖縄の伊江島などの灯台とともに建設された、台湾航路灯台の一つ。建立は明治30年。建物の外観は、白亜で、丸く、大きな建物だ。 灯台の目前は、屋久島海峡。広い海が広がる。海の眺望がとても美しく、奄美・沖縄等を結ぶ大型の定期旅客船や貨物船等が行き交っているのを見ることができる。 屋久島灯台は夕日のきれいな場所でもある。
でっかい、整備された灯台。
灯台から望む海。
灯台は、既に百周記念を越えている。
<屋久島灯台のデータ> 種別: 景勝地 場所: 屋久島永田 見学: 自由見学 時間: 制限なし トイレ: なし 駐車場: あり 点灯: 1897年(明治30年)
薩南諸島