弥生杉

屋久島の島の散歩

少し赤みがかった印象なのが弥生杉。

枯れ枝も目立つ『弥生杉』

白谷雲水峡の中にある代表的な巨木、弥生杉。白谷雲水峡から歩いて３０分ほどでいけて、割と簡単にたどりつくことができる。簡単にたどりつくといっても屋久杉の代表的な杉のひとつ。その大きさは圧巻だ。けれど、弥生杉は枯れ枝も目立つ姿で、状態はあまりよくないらしい。根元に木道を設置することによって踏圧対策を施しているというが、そのおかげで、根元など、全体を眺めることはできない。

近くの森で、木々の赤ちゃんが。

弥生杉データ。

　＜弥生杉のデータ＞

　種別：　屋久杉
　場所：　
　　　白谷雲水峡入口から、
　　　歩いて３０分くらい

　標高：　710m
　樹高：　26.1m 　
　胸囲：　8.1m
　樹齢：　推定約3,000年

　トイレ：　白谷雲水峡入口にあり