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大鍾乳洞と観音堂

宝島の島のレポート


鍾乳洞から上を見る。熱帯の木々が生い茂ってる。

ロマンと神聖な『大鍾乳洞と観音堂』

大鍾乳洞と観音堂。大鍾乳洞と観音堂は島の西部、一周道路をわき道にそれた場所にある。
珊瑚が隆起した宝島には、鍾乳洞が多々あるが、大鍾乳洞は一番大きなもの。奥行きは400m〜500mともいわれているが中は暗くてわからない。洞窟の前には、コンクリートの建物の観音堂がある。中をあけると、観音様がお二方祀られているのがわかる。
大鍾乳洞と観音堂は、かつては『トカラ神道』とよばれた信仰の、宝島で最大の拝所にもなっている。
洞窟内では、古代の湖州鏡(こしゅうきょう)や古銭が発見されている。またここはキャプテンキッドが財宝を隠したとの伝説もあり、ロマンにあふれる場所でもある。

鍾乳洞の中で一番目立つ石物は、”平家様”。

鍾乳洞の手前にある建物は、観音堂。

鍾乳洞に入る階段からは、海が見える。



 <大鍾乳洞と観音堂のデータ>


 種別: 島の自然と文化
 場所: 宝島の南西、一周道路をわき道にそれたところにある。
 見学: 自由見学
 時間: 制限なし
 トイレ: なし







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