大浦港

硫黄島の島のレポート

荘厳な岩の景観は、碧い海が広がっている。、

眺めのいい『大浦港』

大浦港。
大浦港は、集落から硫黄島空港方面に行き、途中の別れ道から、更に西に行ったところにある。
港といっても、港は小さなスペースがあるだけ。昔は船がついて、港として機能していたのだろうと思われる。
ここは眺望のよいところ。港は岩岩に囲まれて、岩の景観と海の碧さがきれいだ。
硫黄島でもここは海底から硫黄がでておらず、真っ青な海が広がる。

波の穏やかな休日は、ここで釣りとかに訪れる人や、泳ぎに来る人もいる。夏はキビナゴの群れとかもこの湾の中に入ってくるという。
けれど、海は荒れることも多く。天候が悪いときは、荒波が港をつつみ、大変危険。下まで降りないようにしよう。

道路はここで行き止まり。

この会談をおりて、港という小さなスペースに行く。

　＜大浦港のデータ＞
・場所：　硫黄島の北西。
　　　　　硫黄島空港の西にある。集落より２．数キロくらい。
・見学：　自由見学
・設備：　吾妻屋、トイレなどはない。