熊野神社
硫黄島の島のレポート
本堂は、木陰が涼しい場所に立っている。
硫黄権現宮『熊野神社』
熊野神社。熊野神社は硫黄島港からすぐのところにあって、集落の中心、集落一番のメイン道路の先にある。硫黄島の中心的な神社で、硫黄島でで開かれる有名な『八朔踊り』の舞台になっている神社でもある。 熊野神社は、平家謀略のため硫黄島に流された康頼、成経が『三熊野』に見立て、小社を造り、毎日参詣したあとに小社を造営したもの。 御祭神は、安徳天皇。 安徳天皇は、壇ノ浦でなくたったのは実は替え玉で、この硫黄島で逃げ延びて、硫黄島で66歳の生涯を終えたとされている。その安徳天皇を祀ったもの。
朱色のラインがきれいな神社。
この場所でおまいり。
神社は広い空間。向こうにあるのが本道か。
<熊野神社のデータ> ・住所: 鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島29 (集落の中心、港の近く) ・御祭神: 安徳天皇、天照大神、日神、月神 ・トイレ: ? ・例祭: 八朔踊り(面をかぶったメンドンがでてくる有名なお祭り。):旧暦8月1日、2日。 笠踊り:旧暦9月10日・11日。
南西諸島の島じま