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硫黄岳

硫黄島の島のレポート


ごつごつとした岩肌から、時折硫黄が湧き出てる、異様な様相。

荘厳な『硫黄岳』

硫黄岳。
硫黄岳は硫黄島にある一番高い山。硫気活動が盛んな火山。
硫黄島の中で、硫黄岳の占める部分は多く、硫黄島の中心的な景観となっている。

硫黄がとれ、平家物語の時代には既に硫黄が採集されていた。
硫黄岳は島の集落からも、島の道を歩いているときも、海からもどこからも見ることができる。
大きく迫力があり、海上に浮かぶ様相はデーんとしていて荘厳なもの。

しかし、それでも硫黄岳は火山の中心ではなく、硫黄島の南東にある海底火山のカルデラの一部だという。カルデラは、鬼界カルデラといい、硫黄島の山々だけでなく、竹島もカルデラの一部になっているほど、大きなもの。6300年前の海底火山の大爆発では、南九州一帯が火砕流の被害をうけただろうといわれているから、そのスケールの大きさが推測できる。

露呈している硫黄岳見ているだけでもすごいと思うのに、海底火山のすごさは想像しきれないものだろう。

海から見える硫黄島。

山頂はごつごつとしていて。

硫黄島の手前には、昭和の噴火でできた昭和硫黄島がある。(写真の真ん中のもっこりとしたところ)





 <硫黄岳のデータ>
・位置:  北緯30度47分35秒 東経130度18分19秒
・標高: 704m
・火山: 流紋岩質の円錐火山
・噴火口広さ: 直径450m
        (南西側にも直径約200mの火口地形、南東側にも古い火口地形跡と思われる高まりが残っている)
・噴火: 近年は1999年から2004年まで毎年噴火あり。




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