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長浜浦のビーチ

硫黄島の島のレポート


赤い海に住むスナガニ。周囲の環境に合わせてか、カニの色は若干色が濃かった。

赤い海『長浜浦のビーチ』

長浜浦のビーチは赤い海。長浜浦のビーチは硫黄島港の横にあって、港と同じように赤い海だ。
赤い海は、港底か鉄分を含んだ鉱水がが湧出し、海水との反応で赤茶色に変色しているといわれる。

長浜浦のビーチは、総合開発センターの前から降りることができる。
海が赤いだけでなく、砂浜は赤〜黒の火山灰土といったところ。だから、砂も赤いところはとても赤い。ゴロタ石も海に染められて、赤いものが多かったりする。

赤いビーチは、一見不思議な景観。
赤い琉球ガラスのようにクリスタルなオレンジ感は、とてもすがすがしい。
砂浜には、スナガニやツノメガニなどの生物や、ハマヒルガオなどの植物も見られた。

けれど、さすがに泳ぐ人はいないようだ。
それと、ここのビーチ。わずかに温泉がでているという。

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 <長浜浦のビーチのデータ>
・場所: 鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島(港の横)
・見学: 自由見学(無料)
・トイレ: なし
・シャワー: なし




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