長浜浦のビーチは赤い海。長浜浦のビーチは硫黄島港の横にあって、港と同じように赤い海だ。
赤い海は、港底か鉄分を含んだ鉱水がが湧出し、海水との反応で赤茶色に変色しているといわれる。
長浜浦のビーチは、総合開発センターの前から降りることができる。
海が赤いだけでなく、砂浜は赤〜黒の火山灰土といったところ。だから、砂も赤いところはとても赤い。ゴロタ石も海に染められて、赤いものが多かったりする。
赤いビーチは、一見不思議な景観。
赤い琉球ガラスのようにクリスタルなオレンジ感は、とてもすがすがしい。
砂浜には、スナガニやツノメガニなどの生物や、ハマヒルガオなどの植物も見られた。
けれど、さすがに泳ぐ人はいないようだ。
それと、ここのビーチ。わずかに温泉がでているという。
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