旧日本軍観測所
奄美大島の島の散歩
観測所のメインの建物。この中から海を偵察した。
過去へトリップ『旧日本軍観測所』
西古見の集落を更に、曽津高崎に向かっていくと、ちょっとした高台に旧日本軍観測所跡がある。白い小さな看板があって、車で走っていると見逃してしまいそうな小さな看板だ。 旧日本軍観測所は昭和15年に建設された。正式には『掩蓋(式)観測所』と呼ばれ、山陰に設置された砲台に連絡する役割を担っていた。平成16年に整備されるまでは、外部からは見えないように草木に覆われていたという。 旧日本軍観測所跡のある高台は、眺めのいい眺望地となっている。
入口の看板。詳しく説明してある。
何かの建物の破片のようだ。
ここから見える海は、西古見の三連岩が見える。
<旧日本軍観測所のデータ> 種別: 歴史の見学 住所: 瀬戸内町西古見 見学: 自由見学 駐車場: なし トイレ: なし
奄美の離島