ヘゴの群生

奄美大島の島の散歩

曲がり角がヘゴでいっぱいに覆われていた。

大きなシダ科の植物『ヘゴの群生』

大きなシダ『ヘゴの群生』 ヘゴとは、シダ科最大の植物、ヒカゲヘゴのこと。葉っぱも大きく、高さは１０ｍにもな るという。奄美大島にはヘゴが多い。沖縄本島や、西表島よりも多い気がするが、奄美大 島は山が多いので、それだけヘゴが目に付くところにあるのだと思う。 奄美大島では、５８号線沿いの山道、県道の山道、宇検村の山道などいたるところでみら れるが、嘉徳−青久線の道は格別。かなり角度がきついカーブのところにヘゴの群生があ って見ごたえがある。

ヘゴの葉っぱ。

　＜ヘゴの群生のデータ＞

　　住所：　瀬戸内町嘉徳
　　トイレ：　なし
　　駐車場：　なし

　 ※細い山道なので、路上
　　　駐車して後続車の邪魔
　　　にならないように。