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          ソビラ岩 
          (そびらいわ)。 
       
          面積0.0015平方キロメートル 
          (面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ) 
          無人島。 
          様似漁港内にあり、埋め立てによって陸と繋がっている。 
          昔は、海中に屹立する岩だった。 
          ソビラ岩はその様相から昔は『烏帽子岩』と呼ばれていたという。 
           
          ソブラ岩は、西方にある親子岩とともに 
          アイヌの悲話がある。 
          悲話の中で、負けた長のほうの妻子(母・子)が、 
          現在のソブラ岩になったという。 
          (詳しくは※親子岩の頁参照) 
           
          この話は1点わかりにくい点があり、整理すると、 
          海に身を投じた母子はソブラ岩であった、 
          親子岩はすべて父の岩であること。 
          父の岩が、矢によって砕け、 
          3つの岩になったということだ。 
      
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