大綱を引き合う勇敢な行事

渡嘉敷島は慶良間諸島の代表的な島で、人口730人程の島。本島からの海水浴客やダイビング客でにぎわい観光産業が盛ん。
渡嘉敷島の渡嘉敷区の大綱引きは、 時代を超えて続けられてる伝統行事。渡嘉敷島は戦争で大きな痛手を受けた島だけど、戦争を乗り越えて続けられている。
大綱引きは、渡嘉敷区の集落を東西に分け、藁で編んだ長さ200mの大綱を引き合う。
その年に勝った方は豊漁・豊作となるという。昔は東西が喧嘩になり、闘争が激しかったらしいが、今はそれ程でもないらしい。
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撮影:2006年7月20日