南の島のサトウキビ運搬鉄道

南の島の小さな鉄道。
かつて南大東島には列車が走っていた。
収穫したサトウキビを運ぶための列車である。
1917年〜1984年の近年までの間、南大東島の島内、島の周りや島の中を走っていた。線路は港まで伸びる。
遠い孤島のためか、列車マニアのからもあまり話題にもならなかった。

真平らの台地、サトウキビ畑の間を、いっぱの空のもと、
南大東島のシュガートレインは元気良く走っていた。
今はその情景をみることはできないが、
その歴史をたどることができる。





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