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見る |

瀬戸の花嫁
(小柳ルミ子)
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【瀬戸の花嫁】
『瀬戸の花嫁(小柳ルミ子)』は、瀬戸内海を代表するご当地ソングだ。瀬戸内海の小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。曲の舞台はこの沖之島とされている。
沖之島は、銅像や碑、建物などの観光名所はないが、段々畑や、島から見える海など、のどかな島全体が名所であると思う。
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サンセット |
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【島の中央部、小高い丘からの夕日】
2つの集落を結ぶ道。小高い丘からは多島美が美しく、島々に沈む夕日をボーっと眺めることができる。
ただし、渡し船の終わりの時間が17:00までなので、冬以外は夕日を拝むことはできない。
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集落と農村風景 |

港の近くの集落

西の集落
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【沖之島の集落】
沖之島には集落が2つある。ただし沖之島自体、すべて小江地区となり、地区の名前は同じ。
■港の近くの集落
沖之島の港の近くに、家々は密集する。廃屋も目立つが、古い家も残っていて雰囲気がある。この集落、ところどころに花がが咲いていて、花が多いのが目立つ。人が少なくなって寂しく、少しでも島を賑やかにしようと、島全体で花を植えるのを推奨しているらしい。
■西の集落
港の近くの集落から、丘を登ってしばらく歩くと、もうひとつの集落にたどりつく。こちらの集落は、港近くの集落にくらべ、少しコンパクトな集落。漁村の雰囲気がたっぷり漂っている。
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菜の花畑と海

道端のお地蔵さん

花咲く島の道
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【野道の散歩】
沖之島はとにかく野道の散歩が楽しいところ。季節は花で賑やかになる春がお勧めだ。
菜の花畑が咲き乱れ、桜が道を飾る。
小高い丘からは海が見え、豊島などの多島美の景観が楽しめる。
小高い丘の斜度は丁度よい緩やかさで、少し汗をかきながら、のんびり散歩するによい。
道端にはお地蔵さんが並んでいる。
これらののどかな景観をみていると、なんだか頭の中を『瀬戸の花嫁』ののどかなテンポの歌の余韻がずっとしていてならない。
とにかく気持ちのいい景観だ。
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【沖之島の港】
漁業が盛んな沖之島。沖之島の港は船がぎっしりと船が泊っている。沖之島では、漁業で船を使う人以外にも、通勤で小豆島に渡るため、自家用船を持っている人が多い。それゆえ余計港は船で密集している。
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【小学校・中学校】
残念ながら島に学校はない。
子供は船で小豆島の学校に通う。
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ビーチ |

集落の西側のビーチ
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【極楽ビーチ】瀬戸の島のきれいなビーチの紹介。
◆集落の西側のビーチ :
集落の西にあるビーチ。目の前はテトラポットが立ち並び、砂は灰色、石はゴロゴロしていて決してきれいじゃないけど、誰もいなくて静かだから、心が和むビーチ。
◆港の横のビーチ :
港の横にあるビーチスペース。砂は灰色、石はごろごろしていて、あまりきれいじゃない。
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食べる |
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沖之島にはお店はない。自動販売機もない。あらかじめ、小豆島などで、食糧や飲料水を調達してから、島に渡ること。
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宿泊 |
リゾートホテル オリビアン小豆島
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【沖之島の宿泊】
沖之島には宿はない。必然として小豆島に泊まることになる。小豆島は民宿、旅館、ホテルがいっぱいある。どちらの島に泊まるかは、どの宿に泊まるかは、どの観光スポット中心に回るかということと、予算に合わせてじっくり考えてみよう。
◇小豆島の宿
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遊ぶ |

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【沖之島で遊ぶ】
沖之島は遊ぶところはないところ。集落を歩いたり、山に登ったり、ただただ島を散歩するのが楽しいところ。
静かに猫と戯れるのもいいかもしれないが、ここの猫はバリバリ野良猫。猫と戯れるのは難しいかもしれない。
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おみやげ |
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【沖之島の特産品】
沖之島の特産品は海産物など。ただし、買うところもない。お土産を買うには港の出ている小豆島で買うといい。小豆島の特産品は、醤油、オリーブなどがあまりにも有名。それに関する加工食品(お菓子や佃煮)がおみやげに都合がいい。それとと、そうめんや、讃岐うどんの麺も特産品のひとつだ。
◇小豆島のおみやげ
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