犬の門蓋
徳之島の島の散歩
よくもまぁこんな自然の景観ができたものだと、感心してしまう。
石の宮殿『犬の門蓋(いんのじょうふた)』
犬の門蓋のある海岸線は、東シナ海に面している。季節風や荒波によって長年にわたり崖が浸食をうけて奇怪な景観をつくった。その中には写真のようにアーチ状になった、美しい景観がある。まるで石の宮殿にいるような気持ちになる。犬の門蓋の名前の由来は、昔大飢饉のおりに犬が群れをなし人や家畜に危害を与えたので、犬を捕まえ、この犬の門蓋から海へ投げ捨てたのでこの名前がついたという。名前の由来はつまらないけど、犬の門蓋で見れる自然は壮大だ。
案内の看板。
近くには観音様がある。”願”って書いてあったけど、お祈りすると何か願がかなうかも。
犬の門蓋の入り口左側から見える海岸線。下におりる階段は急だった。ビーチにはキノコ岩がいっぱい並んでた。
<犬の門蓋のデータ> 種別: 景観がいいところ。 住所: 大島郡天城町 見学: 自由見学。 みどき: 海が青い午前中。
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