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天城大橋、秋利神大橋

徳之島の島の散歩


天城大橋大橋。森の中に現れたきれいな赤い橋といったところ。

『天城大橋、秋利神大橋(2つあわせて秋利神架橋)』

徳之島の西側の秋利神地区は、旧来、道幅がせまく、急なカーブや急勾配の続く交通の難所だった。その上、車の交通量も多かった。秋利架橋は平成8年10月に完成。西阿木名地区と瀬滝地区の間の渓谷を天城大橋と秋利神大橋で結んだ。天城大橋は、全長245m、高さ90mもある鋼のアーチ橋。色は赤。鋼の橋としては鹿児島県で最長だという。秋利神架橋は全長115m、高さ30mのコンクリートのアーチ橋。コンクリートの橋としては鹿児島県で最長だという。
天城大橋と秋利神大橋の間には展望台があって、天城大橋の景観を眺めることができる。

展望台。登る道は草だらけ。

天城大橋からの眺め。さすがに高さ90mから下を見下ろすと、足がすくむ。

秋利神大橋。天城大橋とは違って、下の道を通らない限り、外観を見ることができない。



■天城大橋、秋利神大橋データ

種別: 景観のいいところ。
住所: 大島郡天城町西阿木名
     〜大島郡伊仙町瀬滝
見学: 自由見学





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