石敢當
喜界島の島の散歩
この石敢當はかなり古い石敢當。サンゴの石垣の中でもかなり古い石垣の中に埋め込まれていた。
琉球の文化を感じる『石敢當(いしがんとう)』
石敢當とは、沖縄でよくみかける家の石垣に掘りこまれた文字。もともと魔よけのためにおかれ、必ず道が交差される向かいの塀に彫りこまれている。 喜界島は琉球に支配されていたこともあり、琉球文化がのこているせいか石敢當をよく見かけた。 荒木や早町など、古い街並みを感じさせる集落でよくみかけた。
ブロック塀には新しい石敢當が埋め込まれていた。
<石敢當のデータ> ■種別: 文化を感じるところ ■場所: 荒木、早町、志戸桶の 集落など。
奄美の離島