実久三次郎神社
加計呂麻島の島の散歩
神社の前には、ハブ棒がいっぱい(写真は3本)。ここにはそんなにハブがいるの?
源実久の『実久三次郎神社』
源為朝は数々の伝説がある人物。源為朝は鎌倉幕府築いた源頼朝の叔父にあたる。 源為朝は豪傑な人で、源義朝(頼朝の父)や平清盛らに追討を受けて、伊豆大島へ渡った。 伊豆でおとなしくしていればいいものを伊豆7島を制覇したために、再び追われ、伊豆大島で自害した。 しかし、このとき自害をせず、追討を逃れて現在の沖縄県に渡り、その子が琉球王家の始祖舜天になったとする伝説的もある。 実久三次郎とは、為朝が琉球を渡る折に、加計呂麻島で実久集落の女性との間にもうけた子。 実久三次郎も豪傑ぶり親譲り、数々の伝説を残したという。 境内には実久三次郎の大きな足跡が残る石が保存されている。 ⇒◇源為朝&平家伝説まっぷ
白い鳥居。
石碑には簡単に源氏の家系図が彫ってある。実久は鎌倉幕府を開いた源頼朝の従兄弟だ。
石碑と石灯篭。
<実久三次郎神社のデータ> 住所: 瀬戸内町実久 見学: 自由見学 トイレ: なし 駐車場: なし
奄美の離島