大屯神社

加計呂麻島の島の散歩

立派な境内。

平資盛の『大屯神社』

大屯神社（おおちょんじんじゃ）。
１１８５年、壇ノ浦の戦いで破れた平家の落人たちは、奄美諸島へ逃げていった。平有盛（ありもり）、平行盛（ゆきもり）、平資盛（すけもり）ら３人は、最初は喜界島へ逃げ、平有盛は奄美市名瀬浦上を制圧し居を移し、平行盛は龍郷町戸口を制圧し居を移した。平資盛は加計呂麻島の諸鈍を制圧し居を移したという。大屯神社はその平資盛を祭った神社だ。
重要無形民族文化財に指定されている。「諸鈍シバヤ」という祭りもここで行われる。　諸鈍シバヤの由来は、土地の人々と交流を深めるために教えたのがはじまりとされている。

⇒◇源為朝＆平家伝説まっぷ

　＜大屯神社のデータ＞

　　住所：　瀬戸内町諸鈍
　　駐車場：　なし
　　見学：　自由見学