ロシア文学者『昇曙夢の碑』

加計呂麻島の島の散歩

偉大なる昇曙夢先生の銅像。

芝地区出身の『ロシア文学者：昇曙夢の碑』

芝の集落に昇曙夢（のぼりしょむ）の胸像と顕彰碑がある。
昇曙夢は奄美諸島加計呂麻島芝（現鹿児島県大島郡瀬戸内町芝）生まれ。本名・直隆。
加計呂麻島　芝地区の出身のロシア文学者。
著書は多数。有名なもので、評伝『露国文豪 ゴーゴリ』、翻訳集『六人集』、『ロシア・ソヴェト文学史』などがある。
晩年にはアメリカ支配下となった故郷奄美諸島の復帰運動に指導者の一人としており、1968年に「大奄美史」を刊行している。
胸像がある場所は、昇曙夢の生家跡だ。

銅像は、石垣だけの家の跡があった場所の裏にあった。

銅像の近くには『昇曙夢先生』の説明が。

　＜昇曙夢の碑のデータ＞

　　住所：　瀬戸内町実久
　　見学：　自由見学
　　駐車場：　なし
　　トイレ：　なし