島の散歩

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島のレポート

玉取崎のビーチ
―石垣島―






石垣島北部にあるビーチ、
玉取崎のビーチ。
石垣島中心部から
車で30分ほど北へ行く。
玉取崎展望台のたもと、
玉取崎の先端にあるビーチ。
白砂が美しくで、
海の碧が美しいビーチ。
でも、ちょっと漂流物が多いかもしれない。

玉取崎展望台からみると、
このビーチを
上から見ることができる。
玉取崎展望台からみる碧い海は、
このビーチの碧く美しい景観を
みていることになる。
 沖合に浮かぶ小島も、
ビーチからだと、
平らな場所からみることになる。

ビーチは、
北へいけば行くほど、
玉取崎の先端に近付き、
岩場が多くなる。
 何故、『玉取崎』という名前がついたかは、
知らないが、
沖合に望む、小島が、
”玉”のように見えてしまって、
玉取ってついたんじゃなかろうかと思う。

バイバイ〜。

石垣島の地図 沖縄のビーチ 島のレポート


沖縄にはビーチがたくさんある。それぞれの地方に色んな特徴があって、きれいさも楽しさもそれぞれ違う。白砂ビーチはサンゴの砂。本土のビーチに比べてとても白い。星の砂が見つかるビーチもある。
沖縄の海は碧く美しい。海が碧いのは、亜熱帯の深青の空が反射して、より海が青くなり、サンゴ礁のグラデーションと、クリアな水色見を加える。そうして沖縄の海の碧を作る。
ビーチの木陰に座って、のんびり海を眺めているだけで、気持ちがいい。

■八重山諸島のビーチ
宮古地方に比べれはビーチは少なめ、けれど。八重山は個性の強いビーチが多い。
八重山一のきれいで広いビーチは波照間島のニシバマ。その他、竹富島のコンドイなど美しいビーチの人気が続く。
石垣島は大きな島の割にはビーチ少ないなぁって感じてしまう。けれど広い分、ビーチはところどころにある。
黒島は西側の海岸が全部きれいなビーチ。鳩間島は前浜だけでなく小道通ってプライベートなビーチにでる。そしてビーチだらけなのが上下パナリ島。
小浜島はリゾートのビーチだけって感じだけど、細崎だって、トゥーマルだってある。
西表島は川から流れる土の影響もあってか、赤い土が混ざったのか、少し赤味がかったビーチもある。
与那国は風が強く自然のビーチは少し危険。ナンタ浜・ナーマ浜の穏やかなビーチでのんびりするのがいい。
そうして、猫好きにたまんないのが竹富島のカイジ浜。ビーチでのんびり&猫とのんびりと極楽な感じ。




沖縄は亜熱帯性気候の場所。海のシーズンも長い。海開きは3・4月から始まり、11月まで海水浴が可能といわれている。けれど、あまり早いと少し寒いので、ウェットスーツが必要だったり、晴れていないととても寒かったりする。実際は6月〜9月いっぱいが難なく泳げると思ったほうがいい。
これは、沖縄地方・宮古地方・八重山地方と共通の話。それと、海はきれいで、美しいけれど、危険なところ毎年何件もの海の事故がある。海の事故には遭わないよう心がけが大切だ。以下、海での注意点。

■海水浴
・遊泳禁止のビーチでは海に入らない。
・監視員やライフセーバーのいないビーチでは、よりいっそう注意をはらうこと。
・荒天の時、波の高いとき、うねりが大きいときは海に入らないこと。
・お酒を飲んで海には入らない。
・子供だけで遊ばさない。

■熱射病や日焼け
・ビーチシャツや長袖のTシャツなど着て肌の露出を避け日焼けを防ぐこと。
・日焼け止めクリームをこまめに塗る。
・ビーチにいるときも水分補給はまめにする。
・あまり長い時間海にいないこと。



■スノーケリングについて
・潮の流れや波があり、急に深くなることがある。
・サンゴはなるべく踏まないように。
・スノーケリングはなるべくフィンをつけて泳いだほうがいい。

■海の危険な生物
・夏になるとハブクラゲがでる。刺されると死に至ることもある。
・巻貝には触らない。アンボイナという貝は猛毒な針が飛ぶ。

■海でのマナー
キャンプや焚火は勝手にしないこと。
花火をしても、ゴミは持ち帰ること。
ビーチにゴミを捨てない。

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