島の散歩


外離島

沖縄県 竹富町にある
外離島
(そとぱなりじま)。

面積1.32平方キロメートル、標高146メートル
無人島
西表島の西部白浜地区の北西約3キロメートル沖合に浮かび、
手前に内離島があり、船浮湾に2つの島が並んで浮かんでる。
2つの島は干潮時には砂洲で繋がり歩いて渡れる。
八重山の英雄の一人『慶来慶田城用緒(けらいけだぐすく ようちょ)』が
生まれ育った島と記されている。
琉球時代は火番盛が置かれていた。
島では、祖納の人のサツマイモや木綿、キビなど出作の島になっていた。
太平洋戦争中は、船浮要塞の一部として砲台が設置された。
戦後は一時期炭鉱も行われたという。
近年は黒真珠の養殖場の拠点もあった。
1989年頃から全身裸でキャンプする九州の男性1人が、
長期滞在され、テレビで取材も受けていたが、
2014年頃退去している。




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