沖縄県 久米島町にある
奥武島
(おうじま)。
面積0.63平方キロメートル、周囲3.4キロメートル、標高16メートル、
人口29人(2020年4月現在)
久米島の東端から東約500メートル沖合に浮かぶ。
久米島とは海中道路でつながっており、歩いていくことができる。
海中道路ができるまでは干潮時には歩いて、
満潮時には竹馬で渡ってたといい、話題になっていた。
亀の甲羅のような岩盤の岩が連なる畳石という名所があり、
久米島としての観光名所になっている。
近世までは無人で、近代明治12廃藩置県以降、
沖縄の糸満からの移住者が住み着いたのが始まり。
面積も人口も少なく静かな島。
島の中を、サトウキビ畑ののどかな景観が続く。
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