沖縄県 渡嘉敷村にある
神山島
(かみやましま)。
面積0.29平方キロメートル、周囲2キロメートル、標高11メートル
無人島。
那覇港から慶良間の前島の中間あたりに浮かぶ島で、
ナガンヌ島、神山島、クエフ島と
3つの島を合わせて
『慶伊瀬島(けいせじま)』または、『チービシ』と呼んでいる。
3つの島はいずれも珊瑚礁の島で、
ビーチの島。
ただし、神山島には3つの中で一番植物が多く生えている。
神山島には昭和47年点灯の神山島灯台がある。
かつては那覇や糸満の人々が小屋を設けて暮らしていいたこともある。
戦争時代は、米軍がこれらの島を占領し、
砲台をおき、沖縄攻撃していたという悲しい歴史をもつ。
昭和38年には、久米島に行く貨客船『みどり丸』が、
神山島あたりで遭難し114人が犠牲になったという惨事がある。
クエフ島やナガンヌ島はツアーで行くことができる。
クエフ島やナガンヌ島はリゾート化されており、
ナガンヌ島には宿泊できるなコテージがある。
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