沖縄県　渡嘉敷村にある
渡嘉敷島
（とかしきじま）。

面積15.31平方キロメートル、周囲25キロメートル、標高221メートル
人口678人（2016年1月現在）
渡嘉敷島は座間味島と共に、慶良間諸島の中心的な島。
戦争の時はとても悲しい歴史がある。
米軍が沖縄攻略のためにとった作戦は、まずは、慶良間諸島を攻撃し/占領した。
このとき多く島の人が命を落としたという。

渡嘉敷の産業は、昔はカツオ漁でにぎわっていたが、
現在は、沖縄本島からの海水浴客やダイビングなどの観光業でにぎわう。

離島は若者離れの過疎化が問題となるが、
碧い海を求めてきた若者達が、島を訪れ、そして移住し、
新しい形で島を形成しているのが渡嘉敷島だ。