沖縄県 名護市にある
奥武島
(おうじま)。
面積0.1平方キロメートル、標高29.3メートル
無人島。
名護市北部 真喜屋地区のすぐ沖合ににあり
羽地原海の東入り口に浮かぶ島。
南側は沖縄本島の羽地奥武橋と、北側は屋我地大橋で屋我地島と繋がっている。
屋我地島や古宇利島に行くための通り道にもなっている。
沖縄に多い島の名前『奥武島』。
奥武島は大きな島の近くにあることが多く、
古くは埋葬の島として利用されることが多かった。
この奥武島も例外でなく、墓の多い島。
近くにジャルマ島という岩のような島があり、
過去、迫害されたハンセン病患者が渡島し、
住んでいたという悲しい歴史がある。
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