島の散歩


北大東島

沖縄県 北大東村にある
北大東島
(きただいとうじま)。

面積11.94平方キロメートル、周囲18.3キロメートル、標高74メートル
人口586人(2016年1月現在)
南大東島と同じく、
那覇から東約300キロメートルの場所にある。
8キロメートル離れて北大東島、南大東島と2つの島が連なっている。
大東諸島は珊瑚が隆起してできた島。
遠くパプアニューギニアから移動してきた島。
島の周りは断崖絶壁、人を寄せ付けにくい地形をしている。
島の中央はラグーン跡で盆地になる。
島は明治時代から開拓され現在に至る。
主に八丈島の人たちが移住から始まったが沖縄に属しており、
琉球・大和が混ざった独特の文化がある。
琉球では遠い東にニライカナイ神がいる『うふあがりの島』があると言われていた。
その島が後世発見され、大東諸島であった。
北大東は沖縄最東端になる。
南大東よりは、観光資源が少ないかもしれないが、その分ゆっくり過ごせる。
北大東島と南大東島はそれぞれ自治体は異なるが、
沖大東島は北大東村に所属する。




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