沖縄県　うるま市にある
宮城島
（みやぎしま）。

面積5.52平方キロメートル、周囲12.24キロメートル、標高113.4メートル
人口813人（2012年4月現在）
平安座島の北すぐ沖合に位置し、
与勝諸島の中でも北から2番目の有人島となる。
南は平安座島、北は伊計島の間で橋で結ばれており、
伊計島から沖縄本島まで繋がっており、車で行ける。
与勝諸島の中では、面積が最大の島。
宮城島はかつては『みやぐすく』、『高離（たかぱなり）』とも呼ばれた。
古い時代の遺跡なども発見されており、古くから人が住んでいたと思われる。
現在、宮城島には4つも集落がある。
現在は葉タバコ、サトウキビ、芋栽培などの農業と、
沿岸漁業が営まれている。
これといった観光資源に乏しく、観光で訪れる人にとっては
伊計島までのドライブで通り過ぎてしまうだけの島になりがち。
しかし、のどかなサトウキビ畑の景観が美しく、
碧い海の景観も望め、
ただただ、のどかに楽しむというのよい島である。