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沖縄県 うるま市にある
平安座島
(へんざじま)。
面積5.32平方キロメートル、周囲7キロメートル、標高115.8メートル
人口1,364人(2012年4月現在)
うるま市与那城中央の東約4キロメートル沖合に浮かぶ。
沖縄本島とは海中道路で繋がっている。
北は宮城島、南は浜比嘉島と橋でつながっており、
宮城島で繋がる伊計島を含め、
与勝諸島の有人島全てが陸路で沖縄本島に行ける。
与勝諸島の中でも北か3番目の有人島となる。
南は平安座島、北は伊計島の間で橋で結ばれており、
伊計島から沖縄本島まで繋がっており、車で行ける。
与勝半島から海中道路を渡ると平安座島につく。
古くは交易の中継地だった平安座島。
昭和44年から、ガルフ社の石油の備蓄基地建設が始まり、
島は全く変わってしまった。
平安座島にはオイルタンクが立ち並び、
北東にある宮城島との公有海面が埋め立てられ、
島の様相が一変した。
便利さ、交易性を追求すると、自然は破壊され別のものを失ってしまう。
平安座島の島民にとっては苦汁の選択だったのかもしれない。
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