鹿児島県 霧島市にある
沖小島
(おきこじま)。
面積0.037平方キロメートル、周囲1.4キロメートル、標高38メートル
無人島。
隼人町の沖合に浮かび、
北から辺田小島、弁天島、沖小島とならんでいて、
三つの島を、
隼人三島または、神造島と呼ばれる。
続日本紀では、765年、7日にわたる造島活動があり、
80人が犠牲になったという。
大穴持神による神業だと記されている。
しかし、実際は、三島は桜島の火山活動によってできた島といわれている。
沖小島はその中で一番沖合にある島。
沖小島に民家はないが、漁業の施設の建物がある。
神造島はすべて私有地で
勝手に上陸することはできない。
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