島の散歩


桜島

鹿児島県 鹿児島市にある
桜島
(さくらじま)。

面積77平方キロメートル、周囲52キロメートル、標高1,117メートル
人口4,766人(2004年9月現在)。
鹿児島湾中央部に浮かぶ陸繋島。
活火山の島。
1914年(大正)の噴火によって対岸の大隅半島と繋がった。
桜島は鹿児島のシンボルでもあり、
温泉施設もある観光名所でもある。
桜島は約26,000年前の噴火によりできたといい、
日本の火山の中でも比較的新しい火山で、
北岳と南岳という2つの火山の集合体になる。
有史以来、今も活発に火山活動を行っていて、
30回以上の噴火の記録が残っているという。
特に、文明、安永、大正の噴火が大噴火であったという。
死者も多数出したばかりか、地形も大きく変わっていく。
桜島にはいくつかの温泉施設の他に、いくつかの眺めのいい展望台、
黒神埋没鳥居、月読神社、仙巌園などの観光名所がある。
桜島には大隅半島側から車で行くこともできるが、
鹿児島港からフェリーが頻繁にでており、
鹿児島港から手軽に行くことができる。




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