鹿児島県 鹿児島市にある
沖小島
(おこがしま)。
面積0.037平方キロメートル、周囲1.4キロメートル、標高38メートル
無人島。
桜島の南西部の燃崎の南西約1キロメートル沖合に浮かぶ。
沖小島は1476年、桜島の大噴火により形成されたという。
沖小島には砲台跡がある。
時は、明治維新前の薩長戦争の頃。
ここには15基の砲台が置かれた。
また、沖小島と燃崎の間には水雷が置かれた。
薩長戦争で、撤退を決めたイギリス軍がこの場所を通過したときに、
この場所を通過した。
青山愚痴とその門人の和式砲術隊が沖小島にいたというが、
沖小島にあった和式砲も、威力不足で、
進路をを変えられ、
水雷も威力を発揮できなかったという。
|