島の散歩


志布志石油備蓄基地

鹿児島県 東串良町から肝付町にかけてある
志布志石油備蓄基地
(しぶしせきゆびちくきち)。

面積1.96平方キロメートル、周囲6キロメートル、標高5メートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
柏原海岸沖に浮かぶ人工島。柏原大橋と陸と繋がる。
43基のタンクがあり、
国家で使用する約9日分の石油が蓄えられているという。
島に関連する備蓄基地の規模としては、
上五島の石油備蓄基地が440万kl、志布志500万kl、北九州白島560万klなので、
志布志はちょうど中間的な大きさになる。
敷地には、クロマツなど約6万本が植えられているという。
志布志石油備蓄基地は、
1988年に第一期埋め立て工事、1989年に第二期埋め立て工事が開始、
その後石油タンクが設置されていき、
1993年に全面操業したという。
2004年には国から、石油公団へ事業は移管された。
志布志は事前に予約することで、
施設内を見学することができるという。




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