島の散歩


立神

鹿児島県 奄美市にある
立神
(たちがみ)。

面積0.003平方キロメートル
(面積は面積計算ソフトで算出したおおよそ)
無人島。
奄美大島北部、名瀬港の沖合にある。
名瀬港の防波堤の沖合側にある島。
奄美地方には、
この他、立神と呼ばれる岩の島がたくさんあり、
立神には神様が最初に立ち寄ると言われ、
古くから信仰の対象とされてきたという。
他の立神と区別して、『名瀬立神』ともいう。
島には、名瀬立神灯台がたっている。
名瀬立神灯台の初点灯は、昭和12年。
立神は急こう配の三角の地形をしており、印象的な様相。
鹿児島県立大島高等学校の校歌にも、
「立神を めぐりて清き・・・」と歌われており、
名瀬の人々にとっても印象的な存在であることがわかる。




次へ
島の選択へ戻る