島の散歩


奄美大島

鹿児島県 奄美市などがある
奄美大島
(あまみおおしま)。

面積713平方キロメートル、周囲461.1キロメートル、標高694メートル
人口65,762人(2010年10月現在)。
島の大きさは沖縄本島や佐渡島よりやや小さく、対馬よりやや大きい。
島を散歩するには、大きすぎて大変な島だ。
奄美北東端の笠利から、
南部の古仁屋までは車で2時間ほどかかるという。
鹿児島から奄美大島の中心、名瀬まで、約380キロメートル。
琉球でもないこの島は、
大和と琉球に干渉されながら独特の文化と歴史がある。
島内には自治体も多く、
奄美市、龍郷町、大和村、宇検村、瀬戸内町に分かれている。
奄美には大自然もある。奄美市の住用地区には、
西表島に続く広さのマングローブ林もあり、
山岳部には金作原というヒカゲヘゴなどが生い茂る原生林がある。
アマミノクロウサギなど奄美独自の生物がいるという。
一方、奄美地方の中心的な島であり、
奄美の市街地の中心、名瀬や古仁屋などは、
人が多く、大変賑やかな街になっている。




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