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鹿児島県 大島郡 喜界町にある
喜界島
(きかいじま)。
面積57平方キロメートル、周囲48.6キロメートル、標高204メートル
人口7,134人(2018年4月現在)。
奄美大島のすぐ北東に浮かぶ島。
平べったい島で、サンゴが隆起した島。
気候も奄美大島とは少し変わってて奄美大島が天気が悪いときでも、
喜界は晴れていることも多いという。
喜界島の歴史は古く、
古代は大宰府と繋がっており、大宰府が喜界島に対し、
暴れまわっている南蛮人を捕まえるように命じている。
中世は中山や琉球王国の支配下になった。
島流しの島としての歴史もあり、
平安末期には俊寛や(他説あり)、
江戸時代末期1862年に西郷隆盛とともに流罪とされた村田新八が、
この島に連れられてきている。
喜界島は平家伝説がたくさん残っている島でもある。
現在の喜界島は、サトウキビ畑の景観が広がるのどかな島。
人口も多いので、街中は賑やかな感もあるけど、
少し街中を離れると、のどかな景観が広がる。
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